iPhone 5sの「Touch ID」は、猫の肉球も認識するようです。
「Touch ID」は、iPhone 5sのホームボタンに埋め込まれたセンサーで指紋をスキャンし、パスワードの入力を省くことができる機能。
米TechCrunchによると、この「Touch ID」を猫の肉球で試したところ、成功率は低いものの、認識させることができたとのこと。
実際の動画がこちら。
「Touch ID」では、事前に登録しておいた指紋とスキャンの結果を一致させて認証を行っています。
レポートによると、猫の肉球でも、登録した以外の肉球では認証させることはできなかったとのこと。
動画では登録しているシーンが省かれいるのが残念なところですが、大手サイトのオリジナル記事なだけに、偽装ではないと信じたいところです。
また、人間の手の平や手首の内側などでも、登録・認証(成功率は低い)ができたとのこと。
今後も様々な動物、体の色々な部位で試すユーザーが出ることが予想され、興味深いと同時に心配でもあります。