iPhone 5sのベンチマークが公開〜iPhone 5と比較してCPUは1.5倍・ブラウザは2.0倍高速

Macお宝鑑定団が、iPhone 5sのベンチマークテストを実施。詳細な結果および現行モデルとの比較を掲載しています。

iPhone 5sは、モバイルデバイスとして初の64bitアーキテクチャを採用した「Apple A7」を搭載し、そのパフォーマンスが注目されています。

今回公開されたベンチマークテストでは、

  • プロセッサー(32bit・64bit・シングルコア・マルチコア)
  • グラフィクス (GLBenchmark 2.5 Egypt Classic HD)
  • ブラウザ(SunSpider 1.0.1. JavaScript)

が実施されています。

下はデバイスの速度の目安となるプロセッサーのベンチマーク結果です。

iPhone 5sと5を比較すると、32bitのテストで約1.4倍、64bitでは約1.5倍のスコアになっているとのこと。

通常の用途ではiPhone 5でも十分なパフォーマンスという印象を受けますが、さらに50%アップしているとは驚きです。

iphone5s_first_benchmark_1

また、ブラウザの速度の指標のひとつであるJavasSriptのベンチマークでは約2.0倍という結果を叩き出しているとのこと。

詳細な結果は元記事をどうぞ。

【リンク】Macお宝鑑定団Blog