iPad 5(仮称)の寸法を記したとされる図面が公開されています。
問題の図面は、iPad 5およびiPad 4の外形寸法だけを記した簡素なもので、ケースメーカーなど参考にするためのと思われます。
まず注目されるのは、既に噂されているとおり、iPad miniのようなデザインに変更され、左右のベゼルが狭くなっていること。
これにより横幅が16.32ミリも減少。同じように見える高さも、若干ながら(1.3ミリ)縮小しています。
よりインパクトがあるのは厚さの変化で、9.55ミリから7.5ミリへと、20%以上も削減されています。
iPad miniの厚さ(7.2ミリ)とほぼ変わらず、サイズが大きい分、より薄く感じるのではないでしょうか。
図面を見る限りでは、ホームボタンに変化がみられず、残念ながら指紋認証機能「Touch ID」の搭載に関してはなんともいえません。
今後のパーツのリーク、とくにホームボタン周りに注目したいところです。