アップルがiPhone 5S (仮称)に追加するとされる新色は、「ゴールド」ではなく「シャンパン」に近いカラーとなるようです。
アップルが次期iPhoneに「ゴールド」を追加するという情報はこれまでに各所で報じられており、先日もバックパネルの画像が流出するなど、徐々にその信憑性が高まりつつあります。
しかしながらAllThingsDによると、色のトーンは純金のような「ゴールド」でななく、よりエレガントな「シャンパン」に近いものになるようです。(画像: ShopelMode)
また、フロントパネルおよびバックのガラス部分は、「ブラック」でなく「ホワイト」になる、としています。
ということは、現行の「ブラック/スレート」「ホワイト/シルバー」というカラーリングになぞらえると、「ホワイト/シャンパン」と呼ばれるのかもしれません。
長きに渡りiPhoneにモノトーンを採用してきたアップルが、ここにきて新色を追加する理由については諸説があるようです。
なかでも、巨大な市場であるインドおよび中国でのゴールド色の人気や、一目で「5と5S」を区別できる、という2つの説は理にかなっている気がします。
iPhone 5Sは、アップルが9月10日(現地時間)に開催するイベントで発表されると予想されています。