アップルが、iPhoneの次期モデルの生産を今四半期にも開始すると報じられています。[source: WallStreetJournal]
記事によると、iPhoneの製造に詳しい筋からの情報として、次期モデルは今四半期(4〜6月)にも生産を開始し、今年の夏にも発売される可能性があるとのこと。
新しいモデル(俗にいう「iPhone 5S」)は、現行とほぼ同じデザインとみられ、アップデートの詳細については明らかになっていないとされています。
おそらくiPhone 3G→3GS、iPhone 4→4Sでも行われた、カメラやパフォーマンスのアップデートが中心となるのではないでしょうか。
また、より注目を集めている廉価版については、iPhone 5と同じ4インチディスプレイを搭載しつつ異なる筐体を採用するとみられ、カラーバリエーションの可能性もゼロではないようです(画像はイメージ)。
iOSデバイスは1年毎に新機種を出すというモデルサイクルが通例ですが、第4世代iPadのように短縮されるケースもあり、次期iPhoneの今夏発売も十分可能性があるといえます。
また、生産開始を前後してパーツ類のリークが始まることも多く、今後の情報に注目したいところです。