アップルが、開発者向けのイベント「WWDC 2013」を2012年6月10日から開催することを発表しました。
WWDC(World Wide Developer Conference)は、毎年アップルが開発者向けに最新の情報を提供するためのイベントで、今年も例年どおりサンフランシスコのMoscone Westで、6月10日〜14日の予定で開催されます。
開発者に向けた様々なセッションがWWDCの中心ですが、次世代のハードおよびソフトウェアに関する情報が発表される場としても注目されます。
過去のWWDCを振り返ると、
- 2008年:iPhone 3Gを発表
- 2009年:iPhone 3GSを発表
- 2010年:iPhone 4を発表
- 2011年:iOS 5を発表
- 2012年:iOS 6を発表
など、iPhone・iOSに関する重大な発表が行われています。
これまでに流れた情報・噂を総合すると、今年のWWDCでは、
- iOS 7
- iPhone 5S(仮称)
- 廉価版IPhone
などのお披露目が予想されます。
また、iPhoneの新製品の発表では、取り扱う国の数およびキャリアに触れることも恒例となっており、ひょっとするとこのタイミングで国内3社目の発表が行われるかもしれません。
果たしてどのような内容となるのか、初日の基調講演(キーノート)は見逃せないイベントとなりそうです。
チケットは$1,599(約159,000円)で、今年は5月25日午前10時(現地時間:日本時間翌26日午前2時)に発売されます。