iPadの次期モデル「iPad 5 (仮称)」のケースとされる画像が掲載されています。[source: 9to5Mac ]
問題の画像は、スマートフォンやタブレットのアクセサリーを販売するMinisuitが公開したもので、iPad mini・iPad 5・iPad 4(現行モデル)のラベルの付いた3つのケースが写っています。
画像を見る限り、iPad 5用のケースはiPad miniとほぼ同じ形状で、そのままiPad 4と同じサイズに拡大したデザインとなるようです。
画像左のiPad 4用ケースのみがスマートカバー対応で比較しづらいものの、iPad 5用は横幅がスリムになっており、iPad miniのように左右のベゼルが狭い「縦長」になるものと思われます。
また、背面左下にあったスピーカーは、コネクタの左右に移動。iPad miniと同様にステレオスピーカーとなることも想像できます。
iPad 5に関してはこれまでにも、バックパネルとされるパーツの画像が出回ったことがあり、その特徴は今回のケースと一致しています:
- iPad miniのような縦長のデザイン
- 背面上部中央に小さな穴(マイク?)
- コネクタの左右にスピーカーを移動
- iPad 4よりも薄い筐体
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iPadのモデル更新は春に行われるの通例でしたが、現行モデルの第4世代が半年近く前倒しで発売されたことで、発売時期を予想することが難しくなっています。
一方で、アナリストらによる「情報」に比べ、ケースやパーツの流出は新製品発売の前兆としての信頼性が高く、比較的近い時期に時期モデルが発売される可能性もありそうです。