画像および動画はベトナムのサイトTinhteが公開したもので、ベトナムにあるFoxonnの工場で製造されたものとのこと。
現在のアップル製イヤフォンとは全くことなるデザインで、ひとつ(片方)につき大小2つの開口部があるようにみえます。
背面にはスリットのようなものがあることから、オープンエアー式であることが予想できます。
また、ケーブルの付け根のところにもスリットがあります。これはノイズキャンセリング用でしょうか。
下はこのイヤフォンを動画で紹介しているもの。ナレーションがベトナム語(?)のようですが、映像から質感が伝わってきます。
この記事の筆者によると、装着感はちょうど「標準イヤフォン」「イン・イヤー」の中間で、長時間の使用にも耐えらるとのこと。
ベトナムのサイトは、中国との国境近いせいかアップル製品のリークが多いことで知られおり、このイヤフォンも奇抜なデザインながら質感の高さが伺え、本物である可能性が十分あると思われます。
疑わしい点を一つあげるとすれば、リモコンの部分の写真・映像が含まれていないことでしょうか。
これが新しいiPhone・iPodに付属されるかどうかは、約10日後にも開催されるはずの発表イベントで明らかになるはずです。