アップルが、9月13日にサンフランシスコのYBCAでイベントを開催。iPhoneの次期モデル「iPhone 5」を発表しました。[source: Engadget liveblog ]
デザインは事前のリーク情報とほぼ一致し、バックパネルの中央にアルミを採用。
厚さを7.6mmにまで削減し、重量も112gへと20%の軽量化に成功。
液晶はこれまでの3.5インチから4.0インチへと拡大。解像度も事前の情報どおり、1136 x 640となります。
携帯ネットワークは、次世代通信規格LTEに対応。ソフトバンク・auのLTE帯域にも対応する模様。
心臓部となるプロセッサーには、新しいチップ「Apple A6」を搭載。CPU・グラフィクスともに(iPhone 4Sから?)最大2倍の高速化を実現。
薄型・軽量化、大画面化、LTE対応にも関わらず、iPhone 4Sより若干使用時間が伸びています。
カメラの性能というよりはソフトウェアの機能追加となりますが、カメラをパンするだでパノラマを撮影可能。
また、9年間の歴史を持つドックコネクタを刷新。裏表どちらにも挿せる小型タイプに変更。
既存の30ピン・ドックコネクタとのアダプターが提供される他、オーディオメーカ各社が既に新規格「Lightning」に対応した製品を開発中とのこと。
価格はiPhone 4Sから据え置き(米国)。
日本での発売は9月21日から。予約(Pre-Order)は9月14日から開始されます。
詳細は各キャリアの店舗・ショップなどでご確認ください。