iPhone 4・4Sをコンパクト・デジカメ風に装うケース『bitplay SNAP!』を購入、試してみました。
カメラ風のiPhoneケースはけして珍しくありませんが、この製品は正解初とされる「リアルなシャッターボタン」を搭載しているのが最大の特長。
パッケージには、ケース本体の他に、ストラップと専用の液晶保護フィルムが付属します。
ケースは上下の2つのピースに別れており、さらにドックコネクタのフタを兼ねたグリップ、上下のピースを締める偽レンズキャップで構成。
シルバーの光沢があるボタンが問題のシャッター。
シャッターボタンはホームボタンの右側、SIMトレイのすぐ横にあたる場所にあり、ボリュームボタンを使用している訳ではありません。
シャッターボタンの中をみると、スイッチのようなものが2つ並んでいるのが確認できます。
画面側にはホームボタンを中心としたダイヤルがあり、撮影時はこれを90°回転させてカメラプリのシャッターに被るようにします。
どのような仕組みか不明ですが、確かにシャッターボタンを押すとアプリの画面のシャッターを切ることができます。
標準のアプリ以外でも、『Instagram』をはじめ、シャッターボタンの位置が中央下にあるものであれば利用できます。
各パーツの造りは精度が高いものの、樹脂製のためかややチープな感がしないでもありません。
金属製にすれば質感がアップするのは間違いありませんが、価格が上昇するうえ、電波の受信に影響が出る可能性もあり、素材の選択としては樹脂が正解なのかもしれません。
グリップの部分はラバーが貼付けられ、しっかりとしたホールド感があります。
シャッターボタンの効きも問題なく、コンデジのように片手でパシャパシャと撮影できます。
グリップの下には三脚用のネジ穴もあり、カメラを固定して撮影したい場合に役立ちそうです。
カメラ風ケースの中では機能・質感ともにレベルが高く、iPhoneをコンデジ風にすることに魅力を感じる方は、チェックしてみる価値があるアイテムではないでしょうか。
カラーは今回購入した「ブラックxシルバー
」の他に、「ブラック
」「ホワイト
」があります。
製品名 | bitplay SNAP! | ||
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製造 | bitplay | ||
ショップ | Amazon ・楽天市場 |
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サイズ | 60 x 130 x 24 (mm) | ||
参考価格 | 4,200円 (税込) |