『ギリギリ切り
』は、舞台を支えているワイヤーをバランスを崩さないよう切っていくという、ユニークなパズルゲームです。
支えているワイヤーそれぞれにかかる力を読取り、必要のないものをスワイプでカットしていきます。
シンプルなパズルながら、物理シミュレーションにより、舞台やワイヤーがリアルな動きをするのが特徴です。
開発しているのは、『版画
』『トミカ ハイパーレスキュー
』などのシミュレーション系のアプリを多く輩出しているPhyziosという会社。
このアプリにも、東京大学で研究・開発された物理シミュレーション技術が採用されています。
まずはチュートリアルを兼ねたステージ1からスタート。
パズルは、何本かのワイヤーに支えられた舞台にピエロが立っている状態からスタートします。
ワイヤーといってもロープのようなものではなく、弾性のある「細い柱」をイメージすると分かりやすいかもしれません。
このワイヤーのうち、画面上に表示された本数をスワイプでカットします。
指定された本数のワイヤーカットした後に、ピエロの乗った舞台のバランスが崩れなければクリア。
カットするワイヤーを間違えると、ピエロは舞台ごと落ちてしまいます。
ステージが進むにつれて、舞台を支えるワイヤーが複雑化し、カットするワイヤーの数も増えていきます。
もちろん左右非対称の場合もあります。
ステージによっては、カットするワイヤーの場所だけでなく、順番も重要になってくるので、より難易度が増してきます。
ステージは全部で72面まであり、ロックはされていないので、解けないステージをスキップすることも可能。
ちなみに最後のステージはこのような画面でスタートし、14本ものワイヤーをカットしなければなりません(難易度はそれほど高くありませんが)。
失敗してもペナルティーがなく、あまり深く考えなくても、ほとんどのステージはトライ&エラーで解けると思います。
ルールが簡単でサクサクと遊べるので、頭が疲れた時のリフレッシュにもおすすめです。
タイトル |
ギリギリ切り |
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カテゴリ | App Store > ゲーム |
開発 | Phyzios, Inc. |
対応機種 | iPhone・iPod touch・iPad (ユニバーサル) |
価格 | 無料 |