『SpellTower
』は、パズルで遊びながら英単語のスペルを練習したり、ボキャブラリーを増やしたりすることができるアプリです。
ランダムに並べられたアルファベットから英単語を探し出す古典的なパズルをベースに、「落ちものパズル」や対戦といった要素が加えられ、完成度およびハマり度の高いパズルに仕上がっています。
開発元のよるデモ動画がこちら。
初回起動時は、遊び方を説明した「Tutorial」のみ選択することができます。
ゲームには4つのプレイモードが用意されていますが、パズルの解き方は基本的に同じです。まずは「Tower Mode」で基本を覚えましょう。
パズルは9×12の盤面にアルファベットが敷き詰められた状態でスタードします。
目的は隣接するアルファベットを3文字以上繋いで単語を作って消していくこと。
単語の綴りの順番にアルファベットを指でなぞると、画面上に単語と得点が表示されます。
アルファベットは、上下左右+斜めに隣接していれば選択でき、「クロス」しても構いません。
単語が長ければ長いほど得点が高くなり、含まれるアルファベットによって得点が異なります。
5文字以上の単語をみつけると、その周囲のタイルを消すことができます。
黒いタイルにはアルファベットが隠れており、隣接するタイルを消すと姿を現します。
出現頻度の低い「Q」「Z」「X」「J」は水色で表示され、単語を作るとヨコ1列が全て消えます。
合計で100文字を使うか、アルファベットが少なって単語が作れなくなったら、右上の「Done」をタップしてゲーム終了。
最終的なポイントと、最高得点をマークした単語が表示されます。
「Word List」をタップすると、みつけた単語のリストを表示します。
うろ覚えの単語、たまたま見つけた単語などは、タップすると辞書でその意味を確認することができます。
「Tower Mode」でゲームに慣れたら、「Puzzle Mode」に挑戦してみましょう。
このモードは画面下の5段から始まり、単語を消す度に1段ずつ追加。画面トップまで到達するとゲームが終了するというルールです。
タイルによっては右上に数字が書かれていますが、これは最低限必要な単語の長さを表しています。
短い単語ばかり選択するとあっという間にゲームが終わってしまうので、より長いものでみつけるのがコツです。
2,000ポイントを超えると、より難易度が高い「exPuzzle Mode」のロックが解除されます。
上で紹介したモードは、じっくりと時間をかけて遊びたいときに敵していますが、時間があまりないときにおすすめなのが「Rush Mode」です。
時間の経過とともにラインが追加されるので、できる限り早く消していくことが求められます。
また、Bluetoothによる対戦にも対応しており、アプリをインストールした2台のデバイスでプレイすることができます。
対戦モードでは、自分の見つけた単語が相手の画面に追加されていきます。
相手に対して、長い単語でいちどに大きなダメージを与える、または短い単語で矢継ぎ早に攻撃するなど、戦略的な面もあり楽しめます。
画面の小さなiPhone・iPod touchではタイルを選びづらい場面もあり、iPadもお持ちの方は大きな画面で遊んだ方がより楽しめるかもしれません。
頭の体操・英単語の勉強をしたいひとにおすすめの良作です。
タイトル |
SpellTower |
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カテゴリ | App Store > ゲーム |
開発 | Zech Gage |
対応機種 | iPhone・iPod touch・iPad (ユニバーサル) |
価格 | 170円 (掲載時セール中で85円) |