iPhoneの次期モデル「iPhone 5 (仮称)」のホームボタンとされるパーツが流通しはじめているようです。[source: MacRumors ]
問題のパーツは、iOSデバイスのサードパーティ製部品を扱う中国のサイト「TVC Mall」が掲載しているもので、現行のモデルとは形状が異なるとのこと。
下の画像では判別が難しいものの、外観(外に露出する部分)のデザインに変更はなく、本体に隠れる部分が円形から正方形に近い形になっているようです。
iPhone 5のホームボタンについては、以前からデザインの変更が行われるとの噂が絶えません。
下は昨年8月にMacRumorsが掲載した、横長のホームボタンを予想したモックアップ。
今回のパーツを見る限り、このような大きな変更はなさそうです。
このパーツの真偽を見定めるのは難しいものの、仮にこれが本物だとすると、すでに発売に向けたパーツの生産が開始されている可能性もあります。
過去の例をみると、アップルは2年おきにiPhoneのデザインを刷新しており、次期モデルは大幅な変更が行われると期待されています。
日々流れる噂のすべてを鵜呑みにはできませんが、信憑性の高いものを組み合わせると、新製品のデザイン・スペックを発売前に大方予想できる場合もあり、今後の情報に注目したいところです。