Blendtec社が、発売されたばかりの「iPhone 4S」を自社のミキサーにかける恒例の実験を行い、その動画を公開しています。
同社は、自社のブレンダー(ミキサー)のタフな性能を宣伝するため、ゴルフボールからスパム缶に至るまで、何でも粉々にするデモンストレーションを行うことで知られています。
これまでに発売されたiPhoneはことごとく実験の対象となっており、発売されたばかりの「iPhone 4S」もその餌食となったようです。
動画ではiPhone 4Sであることの証拠を示していませんが、メタルバンドの切れ目から、実物であることは間違いなさそうです。
今回はスムージー・モードでiPhone 4を粉砕。
「Do not try this at home. (ご家庭ではマネしないでください)」という注意書きが表示されますが、そんなことを試す人がいるはずが無いのはいうまでもありません。
実験後のお決まりの台詞は「Siri smoke. 」でした。
プロモーション手法に胡散臭さが漂いますが、スターバックスがフラペチーノ用に同社のブレンダーを採用するなど、まともな(?)会社のようです。
モノを大切にする日本人からするともったいない気もしますが、目くじら立てずに楽しんでしまうところが、アメリカの懐の深いところでしょうか。
過去の実験はこちらからどうぞ。
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