元記事によると、iPhone 5はデュアルLEDフラッシュを搭載する可能性が高く、台湾のサプライヤー:Everlight Electronics、Edison Opto、Lite-On Technologyなど候補として挙げられているとのこと。
LEDフラッシュは、そのコスト・耐久性・消費電力・サイズなどのメリットから、モバイルデバイスのカメラ用に普及していますが、光量が少ないという問題があります。
デュアル化することにより光量をアップできるため、既に「htc EVO WiMAX ISW11HT」 など一部のデバイスに採用されています。
「iPhone 5」のフラッシュに関しては、これまでにも、位置が移動するとの情報もあり、フラッシュ周りに変更が加えられる可能性はありそうです。
DigiTimesによる報道は必ずしも信頼できるばかりではありませんが、サプライヤー業界は最も早い段階で情報を掴んでいるため、次期モデルのスペックを占う上で参考になることも多くあります。
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