iPhoneの次期モデル「iPhone 4S (仮称)」が、8月に生産を開始し、早ければ9月にも発売されるとの情報が伝えられています。[source: Digitimes ]
DigiTimesによると、サプライヤー筋の情報として、アップルは次期モデル「iPhone 4S」の生産に先立ち、現行モデルの2011年第2四半期の出荷予定を、2,000万台から1,750〜1,800万台程度にまで引き下げる予定、とされています。
また、カメラは8Mピクセルにアップグレードされ、イメージセンサーはOmniVision、 レンズキットはLargan Precisionが供給。ネットワークにはQualcommのチップが採用される、と伝えています。
これまでの情報・噂をまとめると、第5世代となる次期iPhoneは、
- 名称はiPhone 5ではなくiPhone 4S
- デュアルコアプロセッサー Apple A5を搭載
- 8メガピクセル・カメラを搭載
- Qualcomm社製チップ
- LEDフラッシュの位置を移動 (画像上)
といったスペックになることが予想されています。
アップルはこれまで、iPhoneの新モデルを5月・6月に開催されるWWDCで発表・夏に発売する、というスケジュールを守ってきましたが、次期モデルは秋以降にズレ込むこ可能性が高いとみられています。