「MWC 2011」を意識してか、連日のように情報・噂がネット上に流れるiPhoneの次期モデル「iPhone 5 (仮称)」ですが、こんどは現行よりも大型の液晶が採用されるとの情報が伝えらています。[source: DigiTimes ]
(画像はイメージ)
iPhoneの液晶画面は、初代よりiPhone 4まで3.5インチ(対角)で統一されてきましたが、次期モデルでは4.0インチへと大型化される可能性があるようです。
元記事によると、サプライヤー筋の情報として、「iPhone 5」用の製造ラインのテストが既に始まっており、アップルは4.0インチの液晶パネルの採用を模索している、とされています。
情報の信憑性はさておき、競合するAndroid搭載スマートフォンでは、4.0インチをう搭載した機種が増えており、それに対抗する手段として当然の流れといえるかもしれません。
3.5インチからの0.5インチのサイズアップは、画面の面積が約30%拡大することになり、
- 視認性の向上
- ボタンが押しやすくなり、操作性がアップ
- 1画面により多くの情報を表示
といったメリットがある一方で、バッテリーへの負担増加、筐体サイズの大型化による携帯性の低下といったデメリットも考えられます。
iPhoneの次期モデルは、夏頃に発表・発売されると予想されています。
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