アメリカの量販店で、iPad 16GB Wi-FIモデル(現地定価$499)が、$399で販売されている模様です。 [source: Engadget ]
量販店チェーン「TJ Maxx」「Marshalls」の一部店舗で販売されており、$399は日本円に換算すると約33,300円となります。
「TJ Maxx」「Marshalls」はオフプライスストアと呼ばれ、通常は衣類を中心としたブランド商品をディスカウント価格で扱うチェーンで、通常はiPadを扱っていないようです。
しかしながら、米小売業界にとって最大の商機である「Black Friday」を1週間後に控え、話題作り・顧客の囲い込みとしてセールを行っているようです。
セールスタックスなどを考慮する必要はありますが、iPadを33,000円程で購入できるというのは、かなり魅力的なセールではないでしょうか。
発売当初は「48,800円から」という価格設定が割安に感じられましたが、Androidベースのタブレットが相次いで発売されている現在では、若干競争力が弱いようにも感じられます。
早ければ年内、遅くとも来年のはじめ頃には発表されるとの噂の次期モデルでは、より魅力的な価格設定と円高の反映を期待したいところです。