アップルが日本時間2日午前2時から開催したスペシャル・イベントのまとめ、「その1・iOS編」に続き、「その2・iPod編」です。
これまでのiPodの累計販売台数は2億7千5百万台。
今回のアップデートでは、全てのiPodモデルのデザインを変更(classicは除く)。
まずは「iPod shuffle」。
音声でコントロールする「Voice Over」機能でボタンレスだったデザインを変え、操作ボタンを復活。
第2世代に戻った印象。容量は2GBで価格は4,800円
次に大きな変更が噂されていた「iPod nano」。
歴代の5世代を並べたところ。
これをより小さいくするために、クリックホイールを排除。
ほぼ液晶だけの筐体に、マルチタッチのディスプレイを搭載。
1本または2本の指で画面をタッチして操作。
サイズが46%、重さが42%の軽量小型化に成功。
クリップを搭載し、アームバンド無しで使用可能。
FMラジオ、Nike+、歩数計の機能付き。
「iPod nano」のウリでもある、カラーバリエーションは7色。
8GBのモデルが13,800円、16GBは16,800円。
そして注目の「iPod touch」。
これまでのiPod nanoを抜き、最も人気のあるiPodに。
iPod touchからのダウンロードが15億を突破。
米国および世界で、任天堂とソニーを抜き、携帯ゲームプレイヤーのシェアの50%を抑えた。
Retinaディスプレイ、Apple A4チップ、ジャイロスコープ、iOS 4.1、カメラとFacetimeなどに対応。
HD画質(720p)の動画撮影も可能。
新しい機能満載で、価格は据え置き。(日本での価格は実質値下げ)
「その3〜iTunes・Apple TV編」へつづく