6,000個のPCキーで作ったスティーブ・ジョブズの肖像画

PCキーボードの「キートップ」を使い、スティーブ・ジョブズの肖像画を作成したアート作品が掲載されていました。

フロリダ州に住むDoug Powell氏は、キーボードのキーを並べたモザイク画を作成するアーティストで、その最新作がこの肖像画です。

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彼の作品作りはPCのキーボードを集めて分解するところからスタート。

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キートップを色毎に分類し一つひとつ並べていくとう、かなり地味な作業です。

ただ並べるのに飽きたのか、ジョブズの名言「I WANT TO PUT A DING IN THE UNIVERSE」「STAY HUNGRY, STAY FOOLISH」や、「MACINTOSH」「APPLE」「 LISA」「 PIXAR」 「iMAC」「 ITUNES」「IPOD」「 IPHONE」「IPAD」などのキーワードも埋め込まれているそうです。

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これまでで最大のプロジェクトとなったこの作品は、サイズが213 x 152センチもあり、5,892ものキーが使われているとのこと。

累計製作時間は200時間にも及んだそうです。

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作品はフロリダ州オーランドの「Ripley’s Believe It or Not!」で展示されるそうなので、近くに行く機会がある方は観にいってみてはいかがでしょうか。