アップルが、5月28日に迫ったiPadの国内発売を前に、App StoreにiPad専用のストアをオープンしています。
既存のiPhone・iPod touch向けのアプリはiPadでも利用することがきますが、逆にiPad専用につくられたアプリはiPhone・iPod touchで使用することができません。
アプリの情報には対応している機種が記載されていますが、ユーザーの混乱を避ける目的で、iPad専用のApp Storeを用意したと考えられます。
ストアの切替えは、App Storeのトップにあるボタンを使います(上の図を参照)。
iPad本体は未発売ですが、既に有料・無料・カテゴリ毎のランキングをみることができます。
【リンク】 トッ
プ有料 iPad App
【リンク】 トップ無料 iPad App
Apple純正の電子書籍リーダー『iBooks
』もダウンロードが可能です。
現在のところ無料の書籍のみダウンロードできるようです。
iPad版の「iWork」もリリースされています。
iPad用にデザインし直したというこの3本のユーティリティは完成度が非常に高く、それぞれ1,200円という価格が安すぎると感じるほどです。
【リンク】 iWork for iPad
App Storeおよびアップルの純正アプリが揃ったことで、iPad発売へのiTunes側の準備はこれで完了。あとは本体の発売を待つのみとなりました。
1月の発表からや発売延期などを経て、28日の国内発売を迎えるのは感慨深いものがあります。
発売日にiPadを購入する予定ではない方も、アプリのランキングなどを眺めるだけでも楽しめるのではないでしょうか。