聴いてる曲と場所をTwitterで共有、近くで再生された曲を地図でみれる『In the Mood』

10/16/2009

『In the Mood
』は、iPhone・iPod touchで今聴いている曲のタイトルと場所をTwitterに投稿することができる無料のアプリです。

投稿された曲名・位置は共有され、今いる場所の近くで再生された曲を地図上で確認することができます。

アプリを起動したら、まずは画面右下のアイコンをタップし、設定画面でTwitterのIDとパスワードを入力します。

「Posting」の欄では、投稿する際のフォーマットを指定することが可能。ユーザーとしては、こういった細かい心遣いが、非常に嬉しいものです。

設定画面から戻ると、再生中のアルバムカバーと、曲名・アーティスト名・アルバム名が表示されます。

移動中の場合は左下のアイコンをタップして、最新の位置情報を取得しましょう。

投稿するには、画面上のグレーのボタンをタップ。すでに、指定したフォーマットで曲名とアーティスト名が挿入されているので、必要に応じて編集します。

記入欄の下にあるボタンで、ハッシュタグ(#iinthemood)、位置情報、地図へのリンクを含めることも可能です。

「Post」ボタンを押すと、このようにTwitterに投稿されます。

「nearby songs」をタップすると、現在地周辺で再生された曲を、距離が近い順に表示。

リストを眺めていると、知らない曲が結構多いので、新しい発見がありそうです。iTunesで購入可能なものは、リンクがあるので、気になった曲はその場で試聴や購入も可能です。

また、再生された場所の地図表示にも対応。

地図に並んでいるアルバムカバーを眺めるだけでも結構楽しめたりします。

また、アルバムのカバーをタップすると、コントローラーが表示され、曲送りや一時停止・再生ができるのも親切ですね。

まだ登録数が少ないようですが、利用者が増えてくると、音楽テイストの地域差などが分ったりして、面白いかもしれません。

Twitterと音楽の好きな方は、試してみてはいかかでしょうか。