Nike+で集めたランニングのデータを、自動的にTwitterに投稿できるサービス「Twiike」を試してみました。
「Nike+」は、iPhone 3GS・第2世代iPod touchに標準で内蔵されているアプリで、別売りのセンサーをシューズに取り付けてランニング・ウォーキングをすると、ペース・距離といったトレーニング情報を記録し、Nikeのサイトにデータを保存することができます。(詳細なレビューはコチラ)
今回試したTwiikeは、あらかじめNikeのサイトおよびTwitterのアカウントを登録しておくことで、トレーニング情報を公開することができるサービスです。(アカウント情報提供によるリスクは各自ご判断ください)
Twiikeへのユーザー登録が終わると、過去のデータ全てがTwiikeへとアップロードされますが、Twitterへ投稿は新しく追加されたものから有効になります。
セットアップが完了すると、Nike+でトレーニングをした情報をNikeのサイトにアップロードする度に、距離・ペース・日付・タイムがTwitterに自動で投稿されます。
Twiikeに参加しているユーザーのデータは毎週集計され、走行距離のランキングが発表されます。なかには60Kmも走っている強者も。
ランニングのペースはグラフで表示され、最も早いペースまたは遅いペースだった地点を確認することができます。
ランニングやウォーキングは、ひとりでいつでも気軽行えるのが利点ですが、それが故に継続することが難しいスポーツでもあります。
Twiikeでトレーニング情報を共有することで、モチベーションのアップに繋げることができるかもしれません。