Palo Altoにあるアップル・ストアの店頭に、iPhoneアプリのアイコンが高速で迫ってくる映像を使った、新しいディスプレイが登場したそうです。[source: TechCrunch]
他の店舗にはまだ置かれていない新しいものと見られ、Apple Storeで見かける巨大なiPhoneのモックアップと、その背後に大型のディスプレイを設置し、大量のアイコンが迫ってくる映像を流しています。
TechCrunchのJason Kincaid氏が、たまたま営業時間が終了した店の前を通り、その様子を映像に収めています。
App Storeで入手可能なアプリがいかに多いか、をアピールする目的だと思われますが、あまり近くで見ると酔ってしまいそうな映像でもあります。(よく見ると数秒の映像をループしているように見えます)
また、アップルのアイコンを使ったディスプレイと言えば、WWDCの会場内に展示されていた「Hyper Wall」が思い出されます。
今後、このPalo Altoのディスプレイが、他の店舗へと展開されていくのかは不明ですが、あらためてアップルは、「かっこよく見せる」、ということが得意だなぁ、と感心させられた動画でした。