サンフランシスコで8日(現地時間)に開催されたWWDC2009基調講演(Keynote)で、第3世代となるiPhoneの新モデル「iPhone 3G S」が発表されました。
iPhone 3G Sの「S」は”Speed”から取ったもので、これまでのiPhone 3Gに比べて高速化されているのが最大の特長です。
さらに、「iPhone 3G S」に追加される新しい機能は、
- アプリの起動など、約2倍の高速化を実現
- 3メガピクセル・オートフォーカス・マクロに対応したカメラを搭載
- ビデオ録画・編集・YouTubeなどへの投稿が可能
- 電子コンパスを搭載
- 音声コントロール機能
- MMS(マルチメディア対応SMS)
- テザリング(ソフトバンクは今のところ無し)
- 色はホワイトとブラック。デザインの変更はほとんど(?)なし
- 16GBモデルが$199、32GBは$299。
- 日本での発売は6月26日
などがあります。
現行のiPhone 3Gは16GBがラインナップから消え、8GBを$99に値下げをして販売を継続するとのことです。
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