数あるカードゲームのなかでも、「UNO」はトランプ以外で最もポピュラーなゲームかもしれません。
ページワンに似たゲームで、108枚の専用のカードをひと組使用して遊びます。
簡単なルールでありながら、手番の方向変える「リバース」や、順番を飛ばす「スキップ」などの様々な仕掛けがあり、否が応でも盛り上がってしまうゲームです。
今日のアプリ『UNO』は、コンピューターを相手にして遊ぶことはもちろん、オンラインで世界中のプレヤーと対戦することもでき、UNOをとことん堪能することができるアプリです。
ゲームの基本は、配られたカードから場札と同じ色もしくは数字のものを1枚づつ順に出していき、早くカードが無くなったプレーヤーが勝ちとなります。
ゲーム開始時にユーザーの登録(ローカル)を行います。獲得したアイテムなどの管理に使われるIDとなります。
ゲームは、
- クイックプレイ - CPUを相手にUNOを1ゲームづつプレイするモード
- シングルプレイ – トーナメント形式でプレイするモード
- 対戦プレイ – オンラインやオフラインでプレイするモード
の3つのなかから選択することができます。
動画を観てもらうと判りますが、ゲームを開始のカードを配るアニメーションが非常に良くできています。
自分のカードをなぞるようにすると、カードが拡大され、指を止めた場所のカードが選択されます。
カードを場に出すには、ダブルタップもしくはカードを選択した状態で、場の方向にドラッグします。
麻雀のリーチのように、ラスト2枚目のカードを出す際に「UNO」を宣言します。宣言を忘れて、それを他のプレーヤーに指摘されると、ペナルティとしてカードが2枚増えます。
勝った場合は、負けたプレーヤーの持っていたカードから計算したポイントが与えられます。条件が揃うとアイテムが貰えたり、ロックが解除されます。
このゲームの最大の特長は、やはりオンラインで他のプレーヤーと対戦出来るというところです。
CPUもなかなか手強いですが、やはり人間が相手の方が楽しいのは間違いありません。
対戦モードには、
- Wi-Fiマルチ – 同一Wi-Fi内のプレーヤーと対戦
- オフラインマルチ – 複数で1台のiPhone・iPod touchを順に回しながら遊ぶモード
- オンラインマルチ – ネット上の他のプレーヤーと対戦
の3つがあります。一番使う機会が多いのはやはり3番目でしょう。
久しぶりに「UNO」で遊んでみて、懐かしいとともに独特の楽しさも思い出すことができました。
オンラインマルチに”Nakim.”というユーザー名で出没したりしています。みかけたらぜひ勝負を挑んでみてください。
タイトル | UNO | ||
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カテゴリ | App Store > ゲーム | ||
開発 | gameloft | ||
対応機種 | iPhone・iPod touch | ||
価格 | 900 円 | レーティング | ★★★★☆ |