犬や猫を正面から撮影することがいかに難しいかは、飼ったことがあるひとにしか分からないことかもしれません。
カメラを構えた飼い主に興味を持ってくれればいいのですが、慣れてしまうと見向きもしなくなり、とくに若い犬や猫は落ち着きがないので、カメラ目線の写真を撮るのは至難の業です。
今日のアプリ『犬カメラ』と『猫カメラ』(それぞれ別アプリです)は、そのような悩みを解決してくれる、愛犬家・愛猫家必携のアプリです。
通常は犬や猫を気を引くために、呼びかけたり、食べ物でつるなどの工夫をすると思います。
『犬カメラ』と『猫カメラ』では、あらかじめ犬や猫の鳴き声を登録してあり、それをスピーカーから鳴らすことで注意を引く、という仕組みです。
アプリを起動するとカメラが起動します。中央のボタンを押して鳴き声を出して振り向かせて、シャッターを切ります。(現在犬を飼っていないので、下の写真は合成です)
10種類の鳴き声が登録されているので、愛犬の反応がよいものを選ぶことができます。
猫を飼っている人は、『 猫カメラ』が用意されています。
原理は犬の場合と同じですが、気分屋さんが多いこともあり、鳴き声以外の音も収録されています。
現在犬・猫ともに飼っていないので、試すことができませんでしたが、素晴らしいアイデアだと思いました。
同じ原理で他のペットや、さらには赤ちゃんなどにも応用できそうなきもします。
実用性に加えて、アイコンや画面のデザインもよく、愛犬家・愛猫家は買わずにはいられないアプリではないでしょうか。
タイトル | 犬カメラ 、猫カメラ |
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カテゴリ | App Store > 写真 | ||
開発 | Appliya Inc. | ||
対応機種 | iPhone | ||
価格 | それぞれ 115 円 | レーティング | ★★★★★ |