アップルは、iPhone のソフトウェアアップデート「iPhone OS 2.1」を今週金曜日にリリースすると発表しました。
日本時間の10日未明に開かれたスペシャルイベント「Let’s Rock」、でCEO スティーブ・ジョブスが明らかにしたもので、
- 多数のバグ修正を追加
- バッテリー消費の改善
- クラッシュの減少
- iTunes との同期の高速化
- 通信の安定化
などが盛り込まれているとしています。
iPhoneに先駆けて、第1世代のiPod touch向けは既にリリースされています。
同じく本日リリースされた iTunes 8.0 をインストールし、iPod touchを接続しするとアップデートが開始されます。
現在2.0以上のファームウェアを使っている場合は無料、1.1.5 以下の場合は1,200円でアップデートすることができます。
なお、第2世代のiPod touch が対応している「Nike+ for iPod」は、ハードウェアが未対応なため、第1世代のiPod touchでは使用できないのでご注意ください。
また、修正されたと思われる点を発見した方は、フォーラムの「ファームウェア ver. 2.1」へ情報をお寄せください。