初代iPhoneの時代から開発中、と噂されていた「Nike+ for iPhone」のスクリーンショット、とされる画像が公開されています。(source: iPhon.fr)
スクリーンショットを公開しているのはフランスのサイトで、このアプリの詳細には触れていものの、9枚ものスクリーンショットを公開しています。
もちろんスクリーンショットだけでは、実際に開発されていると結論付けることはできませんが、画像を見る限り、”フェイク”である可能性は低いように思われます。
時間、距離、速度の計測に加え、Googleマップ(?)との連携もあるようです。
今回のリークはiPhone上のアプリについての情報のみで、iPod用 Nike+のように別のハードウェア(センサー)を必要とするのかについては触れていません。
「App Store」では既に、歩数計やジョギングなどのトラッキングをするアプリが公開されていますが、iPhone SDKではバックグラウンドでアプリを走らせることができない仕様になっているため、アプリを常に起動した状態にしておかなければならず、あまり実用的ではありません。
「Nike+ for iPhone」が、そういった問題をどう克服するのかという点もあわせて、今から非常に楽しみです。