「App Store」のリリース時にアプリを公開するには、7月7日12PM PDT (日本時間 7月8日4PM) が提出期限のようです。(source: World of Apple)
アップルが開発者向けに送付したメールに記されていたもので、
To ensure your application can be considered for the exciting launch of the App Store, submit your application by 12 PM PDT, on July 7, 2008. We will continue to accept applications after this time, however your application may not be available until after the launch of the App Store.
”「App Store」のリリースに間に合わせるためには、アプリを7月7日12PM PDT までに提出してください。その後も継続敵に受け付けますが、それらのアプリは「App Store」のリリース後の公開となる可能性があります”
相当数のアプリが7月11日のリリースと同時に公開される可能性があります。
新しいゲーム機が発売される際には、”何本のゲームタイトルを揃えるか”、が本体の販売に大きく影響すると言われます。逆にゲーム開発側から見ると、”本体がどれだけ売れるか”、が販売本数に影響するため、卵とニワトリのようなジレンマが生じます。
「App Store」の場合は、リリースの前に本体が600万台以上売れていることに加え、開発プラットフォーム・課金システム・販路のすべてをアップルが用意するため、開発者側の先行投資(=リスク)を最小限に抑えることができます。
「iPhone SDK」は一般の開発者にも広く公開されているので直接比較することができませんが、どのゲーム機が発売時に用意したよりも多くのタイトルが、7月11日に「App Store」に並ぶことになりそうです。