先日、ハドソンが「App Store」でゲーム3タイトルを発売す予定、とお伝えしましたが、そのうちの『AQUA FOREST』についての詳細ページと動画が公開されています。
加速度センサーで本体の傾きを検知、まるで重力が作用しているかのように、リアルに水や物体を表現しています。
サイトの解説には、
本作は、プロメテック・ソフトウェア株式会社がカジュアルゲーム開発のために実用化した2Dマルチフィジクスエンジン「OctaveEngine™ Casual」を、初めて商用活用したパズルゲームです。水とエコをテーマにしたゲームデザインで、カテゴリーごとに5種類、各10ステージ、計50面のミニゲームをクリアすると、ゲームの背景に描かれた木がだんだん育っていきます。
とあり、外部の最新技術を取り入れた作品のようです。
物理法則をゲームに取り入れた例としては、『iPhysics』などがありますが、液体をここまでリアルに表現したものは他に見たことがありません。
WWDCの基調講演でデモを行い、Apple Design Awards を受賞した『Enigmo 1.0』よりも、このゲームの方がスゴイのは間違いありません。
「App Store」でのリリースが今から楽しみです。