先月のApple社の発表では、正式なiPhone SDKは6月にリリースされ、3rdパーティー製のNativeアプリが「App Store」から購入することが出来るようになります。
既に、ハドソン、クウジット、駅探、他多くの企業がNativeアプリの開発を発表。バラエティに富んだアプリがリリースされることが予想されます。
アプリの内容もさることながら、気になるのは販売されるアプリの価格ではないでしょうか?
アンケート第13回は、
アプリ1本あたりいくらなら購入してもよいと思いますか?
という質問で回答を募集しました。
期間:2008年3月16日~4月3日
参加者: 456
方式:単数回答
最も多かった回答は、”無料のアプリ以外は使わない”で、4分の1の方が回答しています。
iPhone・iPod touchには既に基本的な機能が備わっていること。また、完成度の高いアプリが現在無料で入手可能なことから、多くのユーザがこのように回答したのかもしれません。
その次に回答者が多かったのは”300円程度”で、”100円程度”、”500円程度”と続きます。無料と500円以下を合計すると、82%にもなります。
アンケートを作成した段階で、最も多くの票を集めるのではないかと予想していた、”アプリににもよるのでなんとも言えない”は意外に少なく、11%となりました。
実際にアプリがリリースされていない段階での、”価格”に関するアンケートはやや気が早すぎる感がありましたが、皆さんある程度”価格”に関してはハッキリとした意見・希望があるようです。
iPhone・iPod touchのプラットフォームとしてのポテンシャル、ソフト開発会社の意気込みからすると、非常に高いレベルのアプリケーションがリリースされることが予想されます。
現在iTunesで販売されている、他のiPodシーリーズ向けの比較的シンプルなゲームが600円程度であること。先日リリースされた、Nintendo Wiiの”Wiiウェア”の中心価格帯が1,000円位であることから、個人的には1,000円/1本程度までなら購入してもよいかな、と思っています。
次回アンケートは、
あなたが使っているiPhone・iPod touchのモデルを教えてください。[4月18日締切]
で現在回答を募集しています。
今回も沢山のご回答、本当に有難うございました!