皆さんは人口衛星を見たことがあるでしょうか?
地球上空には8,000個以上もの人工衛星があり、そのうち数百個は条件が揃えば肉眼で見ることができるそうです。
今日のアプリ『LookUp』は、肉眼で捉えやすい人工衛星の出現時間、方位、明るさ、などを調べることができるツールです。
人工衛星自体は光を発しませんが、角度によっては太陽光が反射して明るく光るようです。従って真夜中にはみることが出来ず、明け方、夕方の2時間程度が最も見易い時間帯となります。
出現の情報を得られるのは、
- iSS – 国際宇宙ステーション
- hubble – ハッブル宇宙望遠鏡
- envistat – 環境モニタリング衛星
- genesis 1 – 宇宙ホテル実験モジュール
- genesis 2 - 宇宙ホテル実験モジュール
- usa-193 – 情報収集衛星
の人工衛星です。
晴天の確率が高く空気が澄んでいる今の時期に、人工衛星を観てみるのはいかかでしょうか?
タイトル: LookUp
ジャンル: Utility
タイプ: Web アプリ (Safariからアクセス)
ソース: http://www.orbitingfrog.com/lookup/
観測する都市、国名を入力。人工衛星を選びます。
magnitute は等級のことで、数が小さいほど明るくなります。千葉では、2月15日にISSが-2等級となっています。