“iPod touch を外出先で利用する“、でとりあげたFONを自宅に導入したので、3回シリーズでレポートしたいと思います。
まず最初にFONについて知らない方のために簡単に説明します。FONの特徴をあげると、
1) 国内最大(世界でも最大)の無料公衆無線LANネットワーク
2) 低価格で無線LANを導入できる (おそらく一番安い)
3) 会員は同士で無線LANを共有しアクセスは無料
2) 低価格で無線LANを導入できる (おそらく一番安い)
3) 会員は同士で無線LANを共有しアクセスは無料
となります。1) についてですが、FONは数ある公衆無縁LANサービスの中でも
2) FONは無料のサービスですが、利用を始めるにあたりFONが提
La Fonera (1,980円) (有線ポートなし)
La Fonera+ (3,800円) (有線ポートx1)
“iPod touchでネット接続”するだけならでLaFonera、ネット接続に加えて”iPod touch とPC間でのファイル交換”や”Jailbreak”などをするならLaFonera+のほうが接続が簡単でオススメです。
通常、無線LANルータは1万円程度しますので、FONのルータはかなりお手頃です。
3) FONの無線LANルータ、LaFonera を購入し、ユーザ登録をしてFONの会員になります
LaFoneraはプライベート用とパブリック用の2つのアクセスポイントがあります。このうちプライベート用は通常のインターネットアクセスに使います。一方パブリック用は他の会員向けに公開し、会員は誰でも使えるようにできます。
FONのユーザが増えるたびにアクセスポイントが増えるわけです。LaFonera がソーシャルルータと呼ばれ、FONのアクセスポイント数が多くかつ増え続けているこのためです。
次回、”LaFonera の設定編“でルーターの設定方法をみていきます。