バッテリーを節約する「低電力モード」と、iOS 9.3の新機能「Night Shift」を併用する方法が紹介されていました。
「Night Shift」は、画面の色温度を暖色系に変え、ブルーライトを軽減することで、睡眠への影響を抑えてくれるという機能です。
とてもありがたい機能ですが、なぜか「低電力モード」中は切り替えができないようになっています。
「低電力モード」になっていると、コントロールセンターのボタンも選択できず、また「設定」アプリ内にも”低電力モードではNight Shiftが無効になります”との記述があります。
「Siri」にお願いする
メニュー等を見る限り、iOS 9.3は「低電力モード」と「Night Shift」を併用できない設計になっているようですが、音声アシスタント「Siri」に頼むと有効にしてくれます。
低電力モード中にホームボタンを長押しし、Siriに:
“Night Shiftモードを有効にする”
とお願いすると、あっけなくオンになります。
仕様なのか抜け穴なのかは不明ですが、この2つのモードをよく使う方は、覚えておくと重宝するかもしれません。