50日間でApple Watchに付いたキズの数々

Apple Watchを購入してちょうど50日が経過したので、徐々に増えてきたキズを撮影してみました。

はじめにお断りしておきたいのは、これらの写真を掲載するのは、これからApple Watchの購入するひとが、モデルの選択や購入するかどうかを決める際に参考になれば、と思ったからです。

Apple Watchのデザインに欠陥がある、ケースで保護が必要、等々を言いたい訳ではありません。

以下の画像に写っているのは「Apple Watch 42mm」で、ケースの素材はステンレスです。

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キズの多く細かなもので、日ごろ使用していて気がつかない程度のものです。

しかしながら近くでみると、光の反射などによって結構はっきりと見えるものもあります。

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キズの位置に関しては、予想どおり外周部分がほとんどですが、「どうやってできたんだろう」と思うような場所にもあったりします。

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ステンレスのApple Watchでは、風防には非常に硬いサファイアクリスタルが使われてます。

そのため画面はまったくの無傷ですが、その周囲にいくつかキズが付いていました。

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意外にも裏面にもいくつかキズがありました。

腕との間にホコリ(小さな砂粒など)が入り込み、挟まれて傷を付けたのかもしれません。

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ステンレスという柔らかい素材のうえ鏡面仕上げのため、かつてのiPodシリーズの背面と同じく、使用しているうちに徐々にキズが増えていく宿命にあります。

一方、同じステンレスでも、スペースブラックのモデルは「ダイヤモンドライクカーボン(DLC)」の処理が施されており、かなりキズに強いようです。

また、アルミケースの「Apple Watch Sport」には耐摩耗性のある陽極酸化皮膜処理が施されおり、同時期に購入したものでも、筆者が見た限りではステンレス(シルバー)よりもキズが少ない傾向にあります。

よって、ゴールドを除くと、ステンレス(シルバー)のモデルが最もキズに弱いことになるので、気になる方は購入する際の基準のひとつとして考慮すべきかもしれません。

このエントリーは、こちらの記事を参考にして書きました。

【リンク】TAROSITE.NET – Apple Watch、3週間でついた「キズ」コレクション