アップルが、不具合のあるiPhone 5のバッテリーを無償修理する「iPhone 5 バッテリー交換プログラム」の期間を延長しました。
このプログラムは、一部のiPhone 5でバッテリー駆動時間が急に短くなったり、より頻繁に充電が必要になったりする不具合が認められられるため、2014年8月29日から行われています。
サポートサイトによると、プログラムの有効期限はこれまで「デバイスの購入から2年」と2015年3月1日のいずれか長い方となっていましたが、今回「デバイスの購入から3年」へと延長されました。
プログラムの対象は、2012年9月から2013年1月の間に販売され、シリアル番号が特定の範囲内にある iPhone 5のみ。
自分のiPhone 5が対象かどうかは、サポートサイトにシリアル番号を入力すると判定してくれます。
対象だった場合は、次の3つの場所から交換手続きを開始することができます:
- Apple 正規サービスプロバイダ
- Apple Store (直営店)
- Apple テクニカルサポート(電話)
交換プログラムの詳細およびシリアル番号の確認はアップルのサポートサイトからどうぞ。