iPhone 6・6 PlusをまるでiPodのようにしてしまう製品のコンセプト画像が公開されています。
「iPod Cover」と名付けられたこのカバーは、デザイナーのClaudio Gomboli氏による作品で、iPad用のスマートカバーのように液晶面を保護しつつ、画面を確認できる小窓とクリックホイールを搭載しています。
カバーを閉じた状態で、クリックホイールによる音楽プレイヤーの操作や、再生中の音楽を小窓でチェックできます。
また、音楽プレイヤーとしてだけでなく、通知やウィジェットなどの確認も、カバーを閉じたまま行えるとのこと。
あくまでコンセプトな訳ですが、カバーを閉じた姿はまるで本物のiPodのようで、どことなく懐かしさが漂います。
iPhoneの普及などにより、iPodの販売は不調が続いているようです。
アップルはここしばらく既存モデルを更新しておらず、iPodはこのまま消えゆく運命なのかもしれません。
実現可能かどうはさておき、こんなカバーが発売されたらかなり売れそうな気がしてなりません。