iPhoneの次期モデル「iPhone 5S (仮称)」の内部パーツを撮影した画像が多数公開されています。
これまでにも未発売の製品に関する情報をリークし、iPhoneのサプライチェーンに通じているとされるSonnyDickson氏が、自身のWebサイトで公開。
iPhone 5Sのものとされるパーツの画像が複数掲載されています。
フレックスケーブルが付属した細かな部品が中心で、修理業者もしくは一部のマニア向けの情報といった印象ですが、注目したいのはホームボタンのパーツです。
iPhone 5のパーツと比較すると、4月にiLabFactoryが掲載したパーツから大きな変更はみられず、また信号ラインの本数も少ないことから、指紋認証のパーツがボタン内に埋め込まれている可能性は低いといえそうです。
指紋認証機能に関しては、iOS 7のベータ 4から記述が見つかるなど、次世代のiPhoneに搭載される可能性が高いとみられています。
今回のパーツをみる限り、指紋センサーはホームボタンには搭載されず、別の場所に埋め込まれるのかもしれません。
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