「iPhone 5S (仮称)」は現行モデルとほぼ同じデザインになると予想されていますが、「ブラック」「ホワイト」の他に新色が追加されるかもしれません。
今回フランスでiOSデバイスの修理を手がけるMacBouticがiPhone 5Sのパーツとされる画像を掲載。「ゴールド」のバックパネルが写っています。
アップルへの配慮からか、背面のロゴマークは画像処理で消してあるとのこと。
ぱっと見ではiPhone 5との見分けがつかないパーツですが、カメラフラッシュの穴の形状が縦長になっていることから、5Sのパーツである可能性が高いと考えられます。
国内外を問わず、サードパーティの修理業者は交換用のパーツを入手するためのルートがあるとみられ、未発売製品のリーク源として登場することは珍しくありません。
「iPhone 5S」にゴールドが追加されるとの情報は以前からありますが、レンダリングではなくパーツの実物を撮影したのはこれが初めてではないでしょうか。
国内では「ゴールド」または「シャンパンゴールド」を追加しても人気が出るとは想像し難いのですが、アジア・中東などでは状況が異なるのかもしれません。
iPhone 5Sは、アップルが9月10日(現地時間)に開催するイベントで発表されると予想されています。