アップルが次期iPhoneに搭載するプロセッサー「Apple A7 (仮称)」は、処理速度が現在よりも31%アップすると報じられています。
この情報は、米FoxニュースのClayton Morris氏が、
Sources are telling me the new iPhone’s A7 chip is running at about 31% faster than A6. I’m hearing it’s very fast. (新しいiPhoneのA7チップはA6より31%速いと聞いている。とても速いらしい。)
とツイートしたことに端を発したものです。
31%という数字にやや具体的過ぎる印象を受けるものの、これまでにもApple関連のリークを流した人物の、しかもこのタイミングでの発言だけに注目されているようです。
またMorris氏は、カメラ用に「Motion Tracking」の専用チップが搭載される、ともツイートしており、これが何を意味するのか興味深いところです。
また、9to5Macの記事によると、A7はA6と同じくデュアルコアとなるものの、プロセッサーコアは32ビットから64ビットとなる可能性があるとのこと。
iOSデバイス向けのプロセッサーの64ビットへのシフトは、 アナリスト・Ming-Chi Kuo氏のレポートにも「今年または来年」とされており、期待が膨らみます。
アップルは9月10日(日本時間翌11日)のイベントでiPhoneの新モデル2機種を発表する、と予想されています。
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