グーグルがiOS向けのアプリ『Google Maps 』をアップデート。バグ修正と共に新しい機能が追加されています。
バージョン2.2となる今回のアップデートの変更点は、リリースノートによると、
- Google+を通じて友達とお気に入りの場所を共有
- バグの修正
とあり、マイナーなバージョンアップのようですが、それだけではないようです。
地図で現在地を表示すると、これまでの青い円に加えて、矢印が表示されるようになっています。
この矢印は、デバイスに内蔵されているコンパスを使い、向いている方向(移動している場合は進行方向)を表すようです。
これまでにも、「コンパスモード」に切替えれば自分の向いている方向が分りましたが、それに合わせて地図もクルクルと回転していまい見辛いという難点がありました。
このアップデートにより、通常のモードでも向いている方向がすぐにわかるようになったわけです。
小さな改良ながら、日々よく使うアプリなだけに、便利になったと感じることも多いかもしれません。
ぜひお試しを。
Google Maps
ナビゲーション:11.9 MB
価格:無料
対応:ユニバーサル
開発:Google, Inc.