iPhone 5用のガラス製液晶プロテクター『CRYSTAL ARMOR アルミノケイ酸強化ガラス液晶保護フィルム』を購入、試してみました。

ガラス製の液晶プロテクターは、当サイトでもこれまでにいくつかレビューを掲載していますが、この製品の特徴は素材に米コーニング社の「Gorilla® Glass (ゴリラガラス)」を採用しているという点です。

ゴリラガラスは、アルカリアルミノケイ酸塩を使った化学強化ガラスで、他のガラスに比べて衝撃やキズに強いという性質があり、(公表されていないものの)iPhoneをはじめとするモバイルデバイスに広く採用されています。

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パッケージには、プロテクター本体と、クリーニングクロス、アルミ製ホームボタンシールx2が含まれています。

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ガラス製プロテクターの多くは接着力が弱まるため「貼り直し」ができないとされていますが、この製品はそれが可能とされています。

とはいえ一度で成功させた方がよいため、貼付け前には入念な汚れ落としが重要なことはいうまでもありません。

保護フィルムに付属しているクリーニングクロスの多くはただの布切れだったりしますが、この製品にはかがり縫いが施された厚みのある上質なもので長く使えそうです。

プロテクターの貼付け直後は、細かな「気泡の縞模様」ができますが、メーカーによると、1~2日で自然に消えるとのこと。試した限りでは圧力をかけるとより早くきえるようです。

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実際にプロテクターを貼付けたところ。

スペックによると、ゴリラガラスのみの厚さが0.55ミリ。粘着シート層などを加えたトータルの厚みは0.74ミリ(実測)ありました。

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過去にレビュー掲載したガラス製プロテクターの厚み(トータル)は0.65〜0.78ミリで、その範囲には収まっています。

重さはちょうど10.0グラムありました。

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キズや衝撃に強いことに加え透明度が高いことも、ゴリラガラスの特徴といわれています。

下はゴリラガラスのCRYSTAL ARMOR(左)と以前レビューをしたガラス製プロテクター(右)を比較したもの。

ゴリラガラスがほぼ透明なのに対し、他社製のガラスは薄緑色がかっているのがわかると思います。

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ガラス製プロテクター全てにいえることですが、厚みによってホームボタンが凹み、操作性が悪くなるというデメリットがあります。

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この製品にはアルミ製のホームボタンが2つ(黒・白)が付属しており、装着するとほぼフラットになります。

他社製品で樹脂製のホームボタンが付属していることが多く、はじめから高級感があるアルミ製ボタンがついてるのはお得ではないでしょうか。

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下はパワーサポートのケースと使用したところ。

iPhone 5のガラス面に接触しないタイプのケースであれば併用することができます。

【関連記事】レビュー:iPhone 5の側面をすべて保護するハードケースの本命『エアージャケット®セット for iPhone 5』

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上からみるとこのような感じ。

スピーカー穴の横が広がっているのは、近接センサーを配慮したもの。

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定価は3,675円(税込)。

標準的なガラス製プロテクターと同じレベルですが、ゴリラガラスを採用していることや、アルミ製ホームボタンが付属していることを考えると、リーズナブルな設定かもしれません。