iPhoneのカメラ機能を拡張したり、写真を加工するアプリが相次いでリリースされ、App Storeを賑わせていますが、今日の紹介する『Wobble
』もその中のひとつです。
写真を選んでiPhone・iPod touchの本体を動かすと、加速度センサーによってそれを感知。写真の中の指定した場所がぷるんぷるんと揺れるというアプリです。
ひとの顔や動物の顔などに使うと、表情の変化を楽しむことができます。
紙飛行機が登場するゲームといえば、かなり昔に『Glider』というMacのゲームでよく遊んだのを思い出します。
今日のアプリ『Paper Pilot
』は、同じ紙飛行機を使ったゲームですが、パズル性の高かった『Glider』と違い、タイムトライアルのレースに近いゲームと言えます。
iPhone・iPod touchを傾けて紙飛行機を操作し、なるべく早く空中に浮かぶペーパークリップを集めていきます。
加速度センサーをフルに使ったゲームではじめは戸惑いますが、慣れてくると思い通りにコントロールができるようになります。
最近よく耳にする、”車離れ現象”は、消費者の変化が一因とされています。しかしながら、”メーカーが魅力的な車を作れなくなった”、のが大きいと思うのは私だけでしょうか。
次々発売される日本の携帯電話が魅力的にみえないのと同じなのかもしれません。
それでも、某カーメーカーの、「いい車が好きだ。男ですから。」というCMのコピーではありませんが、カッコいい車への憧れは無くならないから不思議です。
今日のアプリ『フェラーリGT:エボリューション
』は、男だったら誰でも憧れる、フェラーリでレースをするゲームです。
文化や生活習慣が違うと使うアプリも異なるようで、他国のApp Storeを覗いてみると日本とは違うアプリが注目を集めていることがあります。
今日のアプリ『Dynolicious
』もそのひとつで、車社会のアメリカでは非常に人気のあるアプリです。
加速度センサーを使って車のパフォーマンスを計測するというもので、G(重力加速度)はもちろんのこと、km/h(速度)やhp(馬力)や1/4マイルラップまで測定できる、とされています。
iPhone/iPod touchでそこまで出来るのか半信半疑でしたが、米国のApp Storeで良い評価を得ているとおり、思いのほか正確に計測できるアプリでした。
今日のアプリ『Clusterball Arcade
』は、3Dで描画された空間を飛行するエアシップを操作し、ポイントを集めながら制限時間内にゴールるすることを目指すゲームです。
3Dのオブジェクトが多く使っているにも関わらず描画のフレームレートが高くなめらかで、ゲームのスピード感はもちろん、世界の絶景をモチーフにした背景が非常に美しいのが特徴です。
加速度センサーを使ったコントロールは、左右に傾けてステアリング、前後で上昇と下降と標準的な方法を採用。直感的にプレイをすることができます。
地球上のあらゆる場所の衛星写真、地形などを表示する『Google Earth』が、ついにiPhone・iPod touchでも動くようになりました。
PC/Mac版と比べて処理能力が限られているため、機能は最小限度に抑えられています。
しかしながら、指先でのスクロールや本体の傾きによる視点のコントロール、GPSによる現在地周辺の表示など、iPhone(iPod touch)ならではの機能も搭載されています。