SwitchBotが、「SwitchBot 学習リモコン」を発表。
すでに予約販売が開始されており、5月21日から順次発送の予定となっています。
「SwitchBot 学習リモコン」は、これひとつでSwitchBot製品はもちろん家電からIoTデバイスまでコントロールできるユニバーサルリモコンです。主な特長は次のとおり:
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世界初Matter対応のAV・テレビリモコン
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2.4インチの液晶画面
- 83,934機種のリモコンに対応
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SwitchBotデバイスを1つにまとめて管理
- USB-TYPE C 充電(約150日利用可能)
「SwitchBot 学習リモコン」は、1台でエアコン・テレビ・照明・扇風機・DVDプレーヤー・ステレオ・プロジェクターなどの赤外線家電をまとめて操作することができます。
赤外線家電のデータベースは半年周期で更新され、現在は83,934機種のリモコンに対応(2023年10月現在)。
発売時点ではテレビ・エアコン・照明にのみ対応し、3カ月以内に行われるファームウェアアップデートで、扇風機やDVDプレーヤー・ステレオ・プロジェクターに対応する予定です。
Apple・Google・Amazonをはじめ大手家電メーカーも参加するオープンソースのIo標準規格「Matter」に、AV・テレビリモコンとして世界で初めて”対応”。
注意が必要なのは、「Matter」対応デバイスの操作には「SwitchBotハブ2」または「SwitchBoハブミニ(Matter対応)」を経由するため、いずれかと併用することが条件となります。
SwitchBot製品はもちろんのこと、Apple TV・Fire TVなどの操作も可能。
YouTubeやNetflixなど直接動画・音楽配信サービスアプリを呼び出すショートカットボタンにも対応し、デバイスの電源・コンテンツのチャンネルを切り替えなど、元のリモコンと変わらず利用できます。
SwitchBotアプリにオートメーションを設定すれば、「カーテンを閉めてテレビを点ける」「エアコンを点けてシーリングライトの調光を調節する」など、複数のデバイスや家電を一括してワンタッチで操作することも可能です。
本体に2.4インチの液晶を搭載し、操作するデバイス・機能を確認できます。
また、電源は3.7V 2000mAhのリチウムイオン電池を内蔵。USB-Type C端子で充電ができ、約150日間利用が可能。
家電からIoTデバイスまでコントロールできる、まさに”究極のリモコン”といっても過言ではない製品となりそうです。
価格は税込6,980円で、機能の割にリーズナブルではないでしょうか。
発売は2024年5月21日で、現在予約注文を受付中です。
繰り返しになりますが、”Matter”の対応には「SwitchBotハブ2」または「SwitchBoハブミニ(Matter対応)」が必要となりますのでご注意を。
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