Appleが、本日開催されたオンラインイベントで「第4世代 iPad Air」を発表しました。
第3世代から約1年半振りのリフレッシュとなる今回のモデルは、スペックおよび外装のほぼ全てにおいて刷新されています。
https://youtu.be/r_VSll0WLZE
主な特徴は次のとおり:
- iPad Proシリーズと同様のスクエアなデザイン
- 10.5インチ→ ベゼルレスな10.9インチディスプレイ
- A12 Bionic (7nm) → A14 Bionic (5nm)搭載
- Lightning → USB-Cポート
- Smart Keyboard Folioに対応
- 第2世代 Apple Pencil対応
- 背面カメラ:8MP → 12MP
- ビデオ:1080P 30fps → 最高4K 60fps
- Wi-Fi 6対応
カラーは従来の3色に加え、ブルーとグリーンの2色が追加され、合計5色となっています。
これまでにない機能としては、トップボタンに埋め込まれたTouch IDセンサーで、Face IDよりも使いやすいかもしれません。
11インチのiPad Proとほぼ同じサイズ・デザインですが、主な相違点は次のとおり:
- 背面カメラ
- LiDARスキャナ非搭載
- ProMotion非対応
- Face ID vs 指紋認証
新AirにはProにはない64GBのモデルが設定されており、Wi-Fiモデルで62,800円(税別)からと手頃感を出していますが、256GBで比較すると16,000円しか差がなく、やや割高に感じてしまうかもしれません。
とはいえ、複数のカメラやLiDARスキャナなど不要なユーザーにとっては、それを削って安くしたことは歓迎されそうです。
発売は10月を予定。
詳細なスペック等は公式サイトでご確認ください。