Appleが、日本時間の6月23日未明に開かれたWWDC20 Keynoteで、今秋リリース予定の次期OSの発表を行いました。
発表された次期OSの主な機能は次のとおり:
- iOS 14
- ホームスクリーン
- App Library – ホームスクリーンのアプリをまとめて表示
- Widgets – ホームスクリーンに追加できるウィジェット
- Picture-in-Picture ビデオ
- Siri – フル画面からアイコンとウィンドウに変更
- 翻訳アプリ – オフライン・日本語を含む11言語
- iMessges – 重要な会話をトップに固定するPin機能
- Memoji – 髪型・年齢のバリエーション、マスクの追加
- Inline Reply – メッセージのスレッド化
- メンション
- マップ
- 自転車のルート – 坂など高度を表示 世界5都市から開始(日本は含まず)
- EVルート – 充電器を含むルート BMWとFord車から
- CarPlay
- 壁紙機能
- カテゴリの追加
- キー(鍵)機能 – キーレス、iMessageで共有可・BMW 5シリーズから対応
- App Store
- App Clips – アプリの一部機能にアクセス。専用バーコード・NFC・Safari・iMessagesで共有可
- ホームスクリーン
- iPadOS 14
- サイドバー – 写真・メモ・ファイルアプリにサイドバーを追加
- 検索 – ユニバーサル検索
- Apple Pencil
- Scribble – すべてのテキストフィールドに手書き入力が可能
- Shapes – 自動で図形に変換
- 手書きテキストの選択
- watchOS 7
- 複数のコンプリケーション/Appに対応
- Face Sharing – Watch Faceの公開・共有
- 地図の自転車ルート
- ワークアウト – ダンス・コア・クールダウン他を追加
- アクティビティの名称をフィットネスに変更
- 睡眠トラッキング
- 自動手洗いタイマー – 手洗いの動きを認識してタイマーを開始
開発者向けのベータ版は本日公開され、一般向けのリリースは今秋を予定しています。