Appleが、Apple Watchに「Sleep Tracking機能」を追加すると発表しました。
「Sleep Tracking」は、今秋公開予定の「watchOS 7」に追加される新しい機能で、主な特徴は次のとおり:
- 就寝中の動きを認識して睡眠時間を計測
- 就寝中はスリープモード
- 就寝前の準備をする「Wind Down」
- 起床時に睡眠時間・バッテリー残量を表示
計測したデータは、iOS上の専用の画面でトレンドを把握できるとのこと。
睡眠時間の計測はApple Watchユーザーが待ち望んでいた機能と思われますが、心配なのはバッテリーです。
Apple Watchのバッテリー持続時間はスペック上18時間で、多くのユーザーが就寝中に充電を行なっているからです。
計測中に切り替わる「スリープモード」がどの程度電力を消費するのか気になるところです。