Apple、「watchOS 6.2.1」を配信〜FaceTimeオーディオの不具合を修正

Appleが、Apple Watch向けのソフトウェア・アップデート「watchOS 6.2.1」の配信を開始しました。

リリースノートによる「watchOS 6.2.1」の変更点は次のとおり:

  • iOS 9.3.6以前またはOS X El Capitan 10.11.6以前を搭載したデバイスとのFaceTimeオーディオ通話にwatchOS 6.2を搭載したデバイスから参加できない問題を修正

変更箇所は上記のみで、セキュリティ上の脆弱性もないようです。

アップデートをインストールするには、次の条件を満たしている必要があります。

  • Apple WatchがWi-Fiに接続されているiPhoneの通信圏内にある
  • Apple Watchが充電器に接続されている
  • Apple Watchが50%以上充電されている

これらの条件を満たしたうえで、「ダウンロードとインストール」をタップすると、アップデートが適用されます。