Appleが、AirPodsの次期モデル「AirPods 3 (仮称)」の準備を進めているようです。
MacRumorsによると、本日リリースされた「iOS 13.2 Beta」に、これまでにない形状のイヤフォンの画像が含まれている、とのこと。
アイコンと思われるこの画像をみる限り、イヤフォン本体に樹脂製(?)のイヤピースのようなものが付属しており、待望のノイズキャンセリング機能を搭載している可能性もありそうです。
また、画像はアクセシビリティーのアセットに含まれており、補聴器やライブリスニング機能として使えることが予想されます。
興味深いのは、先月中頃に52audioというサイトが「AirPods 3」のリークとして掲載していた画像が、今回のアイコンにそっくりなことです。
この種の製品は多く存在するため、当初はあまり真剣に取り上げられなかったようですが、ここにきて再評価されているようです。
大変人気のあるAirPodsですが、耳の形状によっては外れることがあること、地下鉄など周囲が煩い場所では音量を上げないと聞こえない、といった不満もきかれます。
ノイズキャンセリング機能が搭載されれば、そういった問題も解消され、より販売を伸ばすのではないでしょうか。